定年後は一人社長で1,000万円稼ぐ⑥コンサルタントへの道を見極める!

コンサルタントになる方法を見極める!

あやしい!あやしい!

騙される!騙される!

だけど、この先に何があるのか?

この先にコンサルタントになる道があるのか

見極めることにしました。

それも、お金を払って。

次のステージは?

さて、心新たに、新たなステージに入りました。

3か月コースの内容

・コンサルタントになる考え方を3か月で行うことを教えてもらうことになる

・わからないところを、講師に質問し明らかにしてゆく

・自分の強みを考え、ターゲットを設定する。

・ターゲットに対する、自分のコンサルタントとしての内面を言語化する。

・ターゲットに対してのコンサルタントメニュー表を作成する。

・コンサルタントを行うチラシを作成し、クライアントを獲得する

この3か月で、起業コンサルタントはこのようにするのかな?

ということが、うっすらと見えてくることになります。

ホントにうっすらですよ。

このときに、教わったのは、

・ターゲットの人がどのような状況であれば心が動くのか

・誰に対してのコンサルタントなのか

・教えてもらうという受け身でなく、自ら行動でできるか。

「痛み」と「快楽」

次のステージに移りました。

どのようなことを行うことになったのか?

・ターゲットの人がどのような状況であれば心が動くのか

この回答が、

人は

「痛み」と「快楽」

で動くということです。

もっと言うと、

人は「痛み」と「快楽」でしか

動かないということです。

この考え方は、とても重要です。

コンサルタントを行うときに、

「痛み」と「快楽」を持っているターゲットに対して行うから、

コンサルタントが成立するのです。

自分のコンサルタントの内容が、素晴らしい内容であったとしても

この「痛み」と「快楽」を持ち合わせていない人に対しては、

まったく心が動かないことになります。

自分でコンサルタントを実践する場合、

自分のターゲットに対し、「痛み」と「快楽」に訴えることにより

成立させることが出来るのです

ターゲット設定

私がどのようなターゲットに対し、その人の「痛み」と「快楽」を

考えたか・・・。

まず、ターゲットを設定について。

自分のコンサルタントのターゲットをどうやって決めるか。

・過去に出会った、成長した人、困っている人等

・過去から現在の中のどこかの時点での自分

・親、兄弟、親族等のどこかの時点

なにより必要なのは、ターゲットが現在「痛み」の中にいる、

強い「快楽」を求めているかを明確にし、

そして、ターゲットが現在の状況から、どのような理想まで

行きたいと望んでいるかを明らかにしてゆきます。

このターゲット設定は、有名人や架空の人で設定できません。

なぜなら、本当にリアルにターゲットその人を掘り下げてゆくので、

本当に存在する人で有る必要があるのです。

私のターゲット

私は、私以外の人で、思いつかなかったので、

「38歳時点での私」としました。

なぜ、そうしたのか?

私が人生上もっとも苦しかった時期だからです。

まさに「痛み」の頂点にあった時期です。

本当に「死にたい」と思っていた時期でもあります。

38歳の「私の置かれていた状況」

まずは、38歳当時の私を切り取ったときの、

「私の置かれていた状況」です。

プロフィールには簡単に書かせてもらっていますが、

私がオーナー企業の経営者をしていた時点でのことです。

あまりにも複雑にいろいろなことがあって、超長くなりますので、

今回は短く説明させていただきますが、別途経営者バージョンの時に

詳しく発信いたします。

33歳の時に、経営者として倒産を経験し、

倒産した会社の従業員を再雇用するために、

その後別会社を立ち上げ、同時に今までの顧客からの

受注を継続して受けることに成功し、従業員を再雇用することが

出来ました。

この時、この新会社および、もう一つの会社のオーナーとして、

2社の経営者として、対応していた時期でした。

1社は同族企業、1社は知人と立ち上げた起業であり、

非常に近しい人物との経営でしたので、

倒産前後の大変な危機を乗り越える際には、

一致団結して最悪期を乗り越えたのですが、

平穏期になると、言うなれば権力闘争になり、

結局は私は、経営者を断念し、サラリーマンに転職することになります。

そのサラリーマンに転職する直前の最悪の時期の私を切り取って、

ターゲットにしています。

苦しい「38歳の私」について次回報告します。

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