定年を迎えるまでの心構え、横文字で言うと“マインドセット”について、考えてみました。
どうして、私がこのような「定年後は一人社長で、1,000万円稼ぐ」心境になったか、
聞いてください。
定年起業コンサルタントの長崎圭介です。
定年を迎えるまでの心構え
私の経験を、発信してゆきます。
大河ドラマを見るような気持ち(なんて大袈裟な!!)で、ゆっくり読んでいただけますと幸いです。
妻から、ある日突然「いつまで働くの?」と聞かれました。
まったく考えたこともなかったので、
その時55歳。
下の子がやっと大学入って「やれやれあと少しだ」と思っていました。
が、しかし・・・・・、
「いつまで働くの?」とは、ふいをつかれて、
「定年までは働くよ」と、とりあえず答えました。
「定年のあとはどうするの?」と、たたみこまれて、
「まだ考えてない・・・」としか答えられませんでした。
「ふーん・・・・」と言われて、
「・・・・」となりました。
「オレ定年するんだ・・・」と認識した瞬間でした。
そして、
その時のオレは、
「定年後のことなんか、なんにも考えてない!」
ことを思い知らされたのでした。
定年後が不安!!
「どうしよう・・・・・」
“説明の出来ないような不安な気持ち”になりました。
“説明の出来ないような不安な気持ち”
って、どこから来るのでしょう?
振り返ってみると、
生まれてから
幼稚園
小学校
中学校
高校
大学
就職
今までは、
やるべきことが見えていて、好むと好まざるとによらず、
半ば強制的にこのレールに沿って進まなければなりませんでした。
このレールは当たり前であり、このレールの中に小さく枝分かれした
選択はあるものの、進むべき道はこのレールから大きく外れることはなく、
この先の進むべき道筋は見えていながら、
どの高校に進むか、どの大学に進むか、大学に行かず就職するか、
就職はどの企業にするか、
転職するか、
目的地がはっきりわかって、
目的地に行くルートがいくつかあって、
バイパスもあって、
目的地は、望んでいた目的地であったり、なかったり、
結果的に満足だったり、不満だったりだけど、
進む目的地は決まっていて、疑うこともなく、
ただ、ガムシャラに、一生懸命に、盲目的に進んでいた・・・・。
それが実感です。
そこに“定年”というターニングポイントを実感すると、
その先は、
今までのようにこの道を進むのが当たり前、
当然この道に進むよね!ではなくって、
先に見えている景色は良く見えないし、なかなか想定できる景色が浮かんできません。
まさに
「ロードマップ」がない。
「ナビ」がない。
行先入れたくても、行先がどこかわからない。
目的地が決まっていないのです。
だから不安になって、迷うんです。
なぜか?
それは、定年後の先に大きな道筋があるのではなく、
自分が道筋を決めるしかなく、
選択肢がたくさんあって、
目的地がたくさんあって、
どこに行くのも自由だけど、
どこに、どのルートで、どのように
行けばいいかわからないことが
言うなれば、
なんでもありの世界!
なんにもなしの世界!
自分で決めるるしかない世界!
つまり
外部要因で決められた世界でなく、自分要因で決めた世界にあるという
ことなんです。
ここが
私の感じた
“説明の出来ないような不安な気持ち”
の正体なんです。
定年後どうするのか?
そして、定年後どうしよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
一人おっさんがたたずんでしましました。
ただ、自分次第で決められる
なんでもありの世界!
なんにもなしの世界!
自分で決めるるしかない世界!
って、チャンスじゃないですか??
今まで、家族のため、お金のため、嫌な上司のいる会社に40年近く勤めて、
心の中に、いつかやめてやる!!
と叫びながら、家族の顔をみると、そんなこともできるはずもなく、
辛い毎日を過ごしているのに・・・。
チャンス!!
ここがチャンス!!
まさにチャンス!!
定年後は、嫌な会社に縛られずに、
好きなことをして、お金が稼げるチャンスが
あるのです。
会社に辞表をたたきつけてやめるのではなく。
会社を円満にやめたあとに、自分のやりたいことをやって、お金を稼ぐ
理想の毎日を手に入れるのに、まさにチャンスなんです。
次回は、定年後にどんな選択肢があって、どのように進んだ方がいいのか
話をさせてください。
定年の先を見据えて、目指す方向性を決めるにはどうしたらよいか・・・・。
その先には、黄金の60代が待っています。
そして、目指すは、
今後もブログ発信をしてゆきます。お気軽に下記お問い合わせから、ご意見を聞かせていただけましたら、幸いです。
定年後は一人社長で、現在の年収を超える!!
年収1,000万円を稼ぐ!!
これからもよろしくお願いします。
起業コンサルタント:長崎圭介